日焼け止めを買ったものの「塗り方がよくわからない」「白浮きして変になる」と悩んでいる男性は少なくありません。塗り方を間違えると見た目が不自然になるだけでなく、紫外線防御力も大幅にダウンしてしまいます。
正しい塗り方をマスターすれば、自然な仕上がりで紫外線対策ができます。難しいテクニックは一切必要なく、いくつかのポイントを押さえるだけで仕上がりが劇的に変わります。
この記事では、日焼け止めの正しい塗り方ステップ、白浮きしないテクニック、塗り直しのコツ、忘れがちな塗るべき場所まで実践的に解説します。
日焼け止めの正しい塗り方ステップ
ステップ1:スキンケアを完了させる
日焼け止めは洗顔→化粧水→乳液の後に塗ります。スキンケアで肌を整えた上に塗ることでムラなく伸びますし、肌への負担も軽くなります。スキンケア後、肌がベタつかなくなるまで1〜2分待ってから塗るのがコツです。
ステップ2:適量を出す
顔全体で500円玉大が正しい量です。「多すぎない?」と感じるかもしれませんが、これでやっとパッケージ記載のSPF値が発揮されます。半分の量だとSPFも半分以下になると思ってください。
ステップ3:5点置きする
一度に全量を出さずに、まず半量を手に取ります。おでこ・鼻・両頬・あごの5箇所にちょんちょんと置くことで、均一に塗りやすくなります。
ステップ4:内側から外側に伸ばす
顔の中心から外側に向かって、指の腹で優しく伸ばします。こすらないようにトントンとなじませるイメージで、首やフェイスラインまで塗り広げましょう。
ステップ5:残り半量を重ね塗り
残りの半量で同じ作業を繰り返します。2回に分けて塗ることでムラなく均一に塗れます。特に鼻や頬骨など紫外線が当たりやすい部分は丁寧に行いましょう。

白浮きしないためのテクニック
ジェルタイプかローションタイプを選ぶ
白浮きの原因は紫外線散乱剤(酸化チタン・酸化亜鉛)の粒子です。ジェルタイプやローションタイプは紫外線吸収剤がメインで白浮きしにくい設計になっています。パッケージに「白浮きしない」と書いてあるものを選びましょう。
少量ずつ重ねる
一度にドバッと塗ると白浮きしやすくなります。少量ずつ薄く重ねていくと自然な仕上がりになります。
塗った後に軽くティッシュオフ
塗り終わった後にティッシュで軽く押さえると、余分な日焼け止めが取れてマットに仕上がります。テカリ防止にも効果的なテクニックです。
塗り直しのコツ
2〜3時間おきが理想
日焼け止めの効果は時間とともに薄れます。汗や皮脂で崩れたり、タオルで顔を拭いたりすると取れてしまうため、外出中は2〜3時間おきに塗り直しましょう。
汗を拭いてから塗り直す
汗の上から塗り直しても意味がありません。まずはティッシュやタオルで汗を押さえてから日焼け止めを塗り直しましょう。
スプレーやスティックを活用
外出先でクリームを塗り直すのは面倒です。スプレータイプやスティックタイプなら手を汚さず数秒で塗り直せるため、メインの日焼け止めとは別に塗り直し用を1つ持っておくと便利です。

忘れがちな塗るべき場所
首の後ろ
通勤時に太陽が背中側にあると、首の後ろが日焼けします。ワイシャツの襟から出ている部分は必ず塗りましょう。
耳の上部
耳も紫外線を浴びているパーツです。耳たぶや耳の上部にも薄く塗っておきましょう。
手の甲
手は年齢が出やすく、シミも目立ちやすい場所です。手の甲にも日焼け止めを塗り、手洗い後には塗り直しを忘れずに行いましょう。
唇
唇も日焼けします。UVカット機能付きのリップクリームを使いましょう。日本皮膚科学会でも唇のUVケアの重要性が紹介されています。
日焼け止めの落とし方
ウォータープルーフタイプ
クレンジングで落とす必要があります。ジェルクレンジングやオイルクレンジングを使ってしっかり落としてから洗顔しましょう。落とし残しは毛穴詰まりの原因になります。
普通のタイプ
洗顔料だけで落とせます。パッケージに「石鹸で落とせる」と書いてあるものなら、いつも通りの洗顔でOKです。日常使いならこちらの方が楽で肌への負担も少なく済みます。
日焼け止めの塗り方は「5点置き→内側から外側→2回重ね塗り」が基本です。この手順さえ覚えておけば、白浮きなく自然に仕上がります。
日焼け止めの塗り方に関するQ&A
Q. 日焼け止めを塗る順番は?
洗顔→化粧水→乳液→日焼け止め→BBクリームの順番です。スキンケアの最後、メイクの最初に日焼け止めを塗ります。
Q. ジェルとクリームどちらがおすすめ?
白浮きが気になるならジェルタイプ、しっかり紫外線をブロックしたいならクリームタイプが向いています。日常使いならジェル、レジャーならクリームと使い分けるのがベストです。
Q. 室内でも日焼け止めは必要?
窓から入る紫外線(UVA)は肌の奥までダメージを与えます。窓際で過ごす時間が長い方は室内でもSPF20程度の日焼け止めを塗ると安心です。
日焼け止めの効果は開封後1年程度で劣化します。昨年の残りを使い続けるのではなく、新しいシーズンには新しい日焼け止めを用意しましょう。
@cosmeでメンズ向けの日焼け止めの口コミを参考にしながら、自分に合った一本を見つけてみてください。e-ヘルスネットの紫外線情報もチェックして、正しい知識で肌を守りましょう。
まとめ:正しく塗れば白浮きしないし効果も最大化
日焼け止めの塗り方は5点置き→内側から外側→2回重ね塗り。この手順で白浮きなく自然に仕上がり、SPFの効果も最大限に発揮されます。
塗り方ひとつで紫外線カット効果が大きく変わるからこそ、正しい方法をマスターして将来の肌を守っていきましょう。

